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NPO法人全国盲導犬
施設連合会について
NPO法人全国盲導犬施設連合会は、視覚障がい者の自立と社会参加・生活を補助する盲導犬の普及を全国的に推進する、日本の盲導犬育成団体の連合体として1995年に発足しました(公益財団法人、財団法人、社会福祉法人などの法人格を有し、国家公安委員会より指定を受けている全国10の盲導犬育成施設[2010年10月30日現在]のうちの8団体が加盟)。
主な役割として、盲導犬普及の為の広報誌「DUET(デュエット)」や、情報誌「盲導犬情報」、パンフレットの発行、補助犬受け入れ促進の為のステッカーの作成・配布、また盲導犬使用者、視覚障がい者からのご相談、さらには盲導犬育成に携わる職員を対象とした盲導犬訓練士・歩行指導員の資格認定事業など、加盟施設単独では取り組むことが難しい全国規模の事案について、盲導犬訓練施設のネットワークセンターとして事業発展に努めております。
「ともに生きる、ともに歩む」を共通理念に、一頭でも多くの質の高い盲導犬の育成と無償貸与、受け入れる社会環境づくりに向けて活動を行ない、そして皆さまからお寄せいただいた大切な寄付・募金等は全国加盟の8施設に均等に配分し、盲導犬事業の発展のために活用致しております。
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